まる@POYのこんなデッキは紙の束!
2012年7月8日 TCG全般 コメント (1)みなさん、こんにちわ。
最近忙しくて更新が滞り気味ですが、今回も診断します。
今回は、友人であるフルカワ君のモダンZOOです。
乾燥台地×4
霧深い雨林×4
沸騰する小湖×2
踏みならされる地×2
聖なる鋳造所×2
寺院の庭×1
神聖なる泉×1
繁殖池×1
蒸気孔×1
天界の列柱×2
平地×1
山×1
森×1
貴族の教主×4
極楽鳥×2
渋面の溶岩使い×1
タルモゴイフ×4
瞬唱の魔道士×2
聖トラフトの霊×4
長毛のソクター×3
最後のトロール、スラーン×2
殴打頭蓋×1
稲妻×4
稲妻のらせん×3
流刑への道×4
マナ漏出×3
サイド
統一された意思×4
硫黄の精霊×3
機をみた援軍×3
崇拝×2
忍び寄る腐食×2
古えの遺恨×1
GP横浜で初日8-1しているだけあって、かなりまとまっているリストである。
今回の泣き所は、突っ込み要素が少ないので提案用件が多くなるだろう。
所謂、4色ZOOである。
モダンでは、不毛の大地が無い為に、こういう欲張りな構築も可能である。
土地基盤については、特に言及するところは無い。
2枚採用されている天界の列柱がいい味を出している。
次にクリーチャーである。
野生のナカティルが無いため、マナクリーチャーから加速するミドルレンジナヤか、密林の猿人、壌土のライオン、ゴブリンの先達を軸にした高速ZOOの2種類がある。
今は、中速のデッキが多く、また台所の嫌がらせ屋の使用率から考えて、ミドルレンジナヤが適正だと思う。
聖遺の騎士が採用されていないのは、モダン環境ではサーチしたい土地が少ないため見送ったのだろう。
長毛のソクター、聖トラフトの霊を採用していることから序盤のリードを守る逃げ切りのデッキ戦略だろう。
最後のトロール、スラーンは追いかけるためのカードとしても中々いいチョイスだと思う。
しかし、殴打頭蓋は検討の余地がある。
ただ単に1枚入っているこのカードは確かに強い。しかし、サーチ手段もないし、聖遺の騎士を利用した擬似マナ加速も無いので、運用方法がかなり難しい。
後半仕事をしないマナクリーチャーに装備させることも出来るが、重い。
同じ追いかけるカードなら、遍歴の騎士、エルズペスはどうだろうか。
これなら、回避能力は勿論、全体除去にも耐性があるし、エルズペスを攻撃させることによって時間も稼げる。
3ターン目に出れば、2ターン目に展開したソクターやトラフトに更なる強襲をかけさせることも出来る。
ただ、大渦の脈動や忘却石に対する耐性や、ダメージレースを逆転する力は、殴打頭蓋が上なので判断が難しい。
スペル枠は、オーソドックスなので特にいじるところは無い。
サイドボードにはいくつかの疑問がある。
まず、統一された意思であるが、なぜこれがサイドボードにあるのか。
これは、メインボードに入る丸いカードである。
確定カウンターではない(条件があるため)。
このデッキにおいて、確実にカウンターしたいクリーチャーは鏡割りのキキジキだけだと思う。
逆にスペルは致命的なものが多い。
つまり、確実にノンクリーチャーカードを打ち消すカードのほうがいい。
そう考えると否認が適当ではないのか。
崇拝は面白い。現環境で、エンチャントに対する警戒は低いのでこれはいい選択だろう。ただ、どういう相手にサイドインするのだろうか。
メインから入れて、相手のエンチャント破壊をサイドインさせて腐らせる為にサイドアウトさせるように仕向けたほうがいい。
忍び寄る腐食と古の遺恨だが、枚数を逆にしたほうがいい。
忍び寄る腐食は親和専用のサイドであり、古の遺恨に比べ汎用性が無いためである。
似たようなカードは、汎用性があるカードに多くの枚数を裂くほうがサイドボードを腐らせにくい。
硫黄の精霊と、機を見た援軍はなぜ入っているのか。
トークンデッキと赤単対策なのか。
メタるには、余りにもニッチ過ぎるのではないか。
ムーアランドには効くけど。
結果論ではあるが、出産の殻や双子に強い静寂の守り手、リンヴァーラや、ジャンドとの消耗戦に強くなる、瞬唱の魔道士や永遠の証人も候補として考えられる。
さて、いかがでしたか。今回は結果を残しているので余り大きな変更は見当たりませんが、サイドボードが少々完成度が低いのではないと思いました。勿論、彼のほうが練習しているので僕の考察が間違っているのかもしれません。
しかし最も大きな疑問はなぜ2日目0-1ドロップだったのかです。良かったら理由を教えてください。
今回はここまで。
〆
最近忙しくて更新が滞り気味ですが、今回も診断します。
今回は、友人であるフルカワ君のモダンZOOです。
乾燥台地×4
霧深い雨林×4
沸騰する小湖×2
踏みならされる地×2
聖なる鋳造所×2
寺院の庭×1
神聖なる泉×1
繁殖池×1
蒸気孔×1
天界の列柱×2
平地×1
山×1
森×1
貴族の教主×4
極楽鳥×2
渋面の溶岩使い×1
タルモゴイフ×4
瞬唱の魔道士×2
聖トラフトの霊×4
長毛のソクター×3
最後のトロール、スラーン×2
殴打頭蓋×1
稲妻×4
稲妻のらせん×3
流刑への道×4
マナ漏出×3
サイド
統一された意思×4
硫黄の精霊×3
機をみた援軍×3
崇拝×2
忍び寄る腐食×2
古えの遺恨×1
GP横浜で初日8-1しているだけあって、かなりまとまっているリストである。
今回の泣き所は、突っ込み要素が少ないので提案用件が多くなるだろう。
所謂、4色ZOOである。
モダンでは、不毛の大地が無い為に、こういう欲張りな構築も可能である。
土地基盤については、特に言及するところは無い。
2枚採用されている天界の列柱がいい味を出している。
次にクリーチャーである。
野生のナカティルが無いため、マナクリーチャーから加速するミドルレンジナヤか、密林の猿人、壌土のライオン、ゴブリンの先達を軸にした高速ZOOの2種類がある。
今は、中速のデッキが多く、また台所の嫌がらせ屋の使用率から考えて、ミドルレンジナヤが適正だと思う。
聖遺の騎士が採用されていないのは、モダン環境ではサーチしたい土地が少ないため見送ったのだろう。
長毛のソクター、聖トラフトの霊を採用していることから序盤のリードを守る逃げ切りのデッキ戦略だろう。
最後のトロール、スラーンは追いかけるためのカードとしても中々いいチョイスだと思う。
しかし、殴打頭蓋は検討の余地がある。
ただ単に1枚入っているこのカードは確かに強い。しかし、サーチ手段もないし、聖遺の騎士を利用した擬似マナ加速も無いので、運用方法がかなり難しい。
後半仕事をしないマナクリーチャーに装備させることも出来るが、重い。
同じ追いかけるカードなら、遍歴の騎士、エルズペスはどうだろうか。
これなら、回避能力は勿論、全体除去にも耐性があるし、エルズペスを攻撃させることによって時間も稼げる。
3ターン目に出れば、2ターン目に展開したソクターやトラフトに更なる強襲をかけさせることも出来る。
ただ、大渦の脈動や忘却石に対する耐性や、ダメージレースを逆転する力は、殴打頭蓋が上なので判断が難しい。
スペル枠は、オーソドックスなので特にいじるところは無い。
サイドボードにはいくつかの疑問がある。
まず、統一された意思であるが、なぜこれがサイドボードにあるのか。
これは、メインボードに入る丸いカードである。
確定カウンターではない(条件があるため)。
このデッキにおいて、確実にカウンターしたいクリーチャーは鏡割りのキキジキだけだと思う。
逆にスペルは致命的なものが多い。
つまり、確実にノンクリーチャーカードを打ち消すカードのほうがいい。
そう考えると否認が適当ではないのか。
崇拝は面白い。現環境で、エンチャントに対する警戒は低いのでこれはいい選択だろう。ただ、どういう相手にサイドインするのだろうか。
メインから入れて、相手のエンチャント破壊をサイドインさせて腐らせる為にサイドアウトさせるように仕向けたほうがいい。
忍び寄る腐食と古の遺恨だが、枚数を逆にしたほうがいい。
忍び寄る腐食は親和専用のサイドであり、古の遺恨に比べ汎用性が無いためである。
似たようなカードは、汎用性があるカードに多くの枚数を裂くほうがサイドボードを腐らせにくい。
硫黄の精霊と、機を見た援軍はなぜ入っているのか。
トークンデッキと赤単対策なのか。
メタるには、余りにもニッチ過ぎるのではないか。
ムーアランドには効くけど。
結果論ではあるが、出産の殻や双子に強い静寂の守り手、リンヴァーラや、ジャンドとの消耗戦に強くなる、瞬唱の魔道士や永遠の証人も候補として考えられる。
さて、いかがでしたか。今回は結果を残しているので余り大きな変更は見当たりませんが、サイドボードが少々完成度が低いのではないと思いました。勿論、彼のほうが練習しているので僕の考察が間違っているのかもしれません。
しかし最も大きな疑問はなぜ2日目0-1ドロップだったのかです。良かったら理由を教えてください。
今回はここまで。
〆
コメント
実はバボちゃん(硫黄の精霊)は超強力サイドカード